ダイバーが水底で待っていると、被験者がスキンダイビングでやってきました
研究室内での閉息潜水(スキンダイビング)や海士さんの実験・調査のために、2013年9月9日〜10日千葉県夷隅郡御宿町へ行ってきました。
私は急遽、安全管理のためにダイバーもしくは船上支援として参加が決まりました。
コンディションがあまり良くなかったため、海士さんたちは誰ひとりとして漁には出ていないので、我々の仲間が閉息潜水の実験を行いました。
御宿町は、海士・海女がまだ現役で活躍しています
年々アワビの数が減っているそうです。
実験中の水中での映像を漁協の方々は興味深げに見ていました。
このカジメの大きさ、生息の仕方、成長度合いなどが影響しているようです。
コンディションが悪いなか、快くご協力くださった御宿岩和田漁業協同組合の皆さまに感謝申し上げます。