平成24年度 ヤマハ発動機スポーツ振興財団 スポーツ文化・啓発事業研究(2012年10月1日〜2013年3月)

研究助成

  • 平成24年度 ヤマハ発動機スポーツ振興財団 スポーツ文化・啓発事業研究(2012年10月1日〜2013年3月)

    研究課題:「水辺の自然体験活動および海洋教育の教育的効果」 共同研究

    研究の目的は、水辺の自然体験活動や海洋教育の教育的効果に関して、これまでに実施された文献をレビューし、今後の研究のための基礎資料を得ることである。
    水辺の自然体験活動および海洋教育に参加することによる、生きる力、自己概念、自己効力感、EQ、メンタルヘルス、海に対するイメージ、健康・体力、海洋リテラシー、環境に対する意識等の変容についての研究成果を認めることができる。

    http://www.ymfs.jp/project/culture/survey/002/
    http://www.ymfs.jp/project/culture/survey/002/pdf/ymfs-report_20130329.pdf

  • 2012年度 笹川スポーツ研究助成(2012年4月1日〜2013年2月28日)

    研究課題:「海辺の体験活動が小学校低学年の海洋リテラシーに及ぼす影響」 120A3-008

    本研究は、小学校低学年児童が回答可能な「低学年版海洋リテラシー調査票」を開発し、その妥当性を検討すること、また、開発した調査票を用いて年間を通して海辺における活動を行っている低学年児童と、特に活動を実施していない低学年児童との海洋リテラシーの違いを比較検討することを目的としています。

  • 2011年度 笹川スポーツ研究助成(2011年5月1日〜2012年2月29日)

    研究タイトル:「海辺の体験教育が参加者に及ぼす教育的効果に関する調査」 11-3-026

    小学校高学年を調査対象とする「子ども版海洋リテラシー調査票」を開発し、その妥当性を検討すること、「子ども版海洋リテラシー調査票」または「海洋リテラシー調査票」を用いて児童・生徒・学生を対象に実施されている海辺の体験教育が参加者の海洋リテラシーに与える影響を検討すること、「セルフエフィカシー調査票」を用いて参加者の自己効力感の変容を検討することを目的とした研究です。