こぶたの日記

サバニ「津梁」の練習とメンテナンス

帆柱となる木の表面を削り、サバニのサイズに合うよう切り出しています

帆柱となる木の表面を削り、サバニのサイズに合うよう切り出しています


3月の雪上実習がすべて終わり、私たちのサバニ「津梁」が置いてある座間味島へ行ってきました
昨年秋に肝油を塗りに行って以来の座間味でしたが、波板が割れていたままだったり、何かとメンテナンスが必要です

今回はさらに帆柱を新調するということで、サバニのイロハを教えてもらっている山城洋祐さんと一緒に糸満で帆柱の切り出しに行きました

座間味島に渡ってからは久しぶりにサバニを浮かべ、港の中で練習をすることができました
東京にいる私たちは少しずつしか準備も練習もできませんが、こんな小さな努力を重ねていくことが島の人たちにも理解され、受け入れてもらえることにつながることをヒシヒシと感じています
こんな活動に携われている今の環境に感謝です

港内で練習中です

港内で練習中です

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