こぶたの日記
1年間のメインイベントの1つであるサバニレースは私の中では何においても優先されるスケジュールなのですが、その合間に学会で発表したり、研修会などのサポートをさせていただいておりました。
まずは6月16日〜18日に日本野外教育学会がオリンピックセンターにて開催されました。
今回は第20回大会という節目ということもあり、国際シンポジウムやワークショップなど多くの企画が準備されました。
なかでも記念講演としてお話しいただき、今治夢スポーツ代表の岡田武史 氏の講演はとてもざっくばらんにアイデア溢れる楽しい講演でした。
テレビで見る岡ちゃんはもっと小さいかと思っていましたが、まわりの選手が大きいのね。
アイデアマンで実行力のある方だということがとても良く伝わりました。
学会最終日にはその足で羽田へ向かい、渡嘉敷島にある国立沖縄青少年交流の家へ向かいました。
これは国立青少年教育振興機構の職員の方を中心とした水辺安全管理研修会で、サバニレースや私たちの実習でもお世話になっているカヤックガイドの大城敏さんとボスが講師、私は参加しながらのサポートをさせていただきました。
基本的な実践方法から職員の方の技術向上まで、理論研修がもったいないくらいのケラマブルーの海でこのような研修ができる施設職員の方々は、とても恵まれている環境にいらっしゃると思います。
そして最後は沖縄から東京を経由して福井県海浜自然センターへ移動です。
こちらもこの施設で指導ボランティアをされている方のレスキュー技術指導の研修会です。