こぶたの日記

2013年3月10日(日)、座間味村にてサバニの進水式を執り行いました。
サバニは伊江島 川平の船大工、下門龍仁さんが作成した全長約7.3mの単胴艇です。現地のしきたりががわからない私たちに、事細かに段取りをしてくださった山城洋佑さんに大変お世話になりながら、私たちが使うことが可能となりました。
進水式には山城さんをはじめ池間郷友会の佐久本微笑さん、座間味村漁業協同組合長の大城晃さん、慶良間カヤックセンターの宮里祐司さんご家族にもご列席を賜りました。
天候にも恵まれ、とても良い進水式ができましたことを感謝申し上げます。

新艇サバニをお酒とお米でお清め

新艇サバニをお酒とお米でお清め


丁寧にお祈りくださいました、座間味村の神職巫女様には丁寧にお祈りしていただきました

座間味村の神職巫女様には丁寧にお祈りしていただきました


アウトリガーのない古式サバニは全員のバランスや舵取り、いろいろな技術がまったく違うものでした。アウトリガーがなくなるだけでまったく違う乗り物になっていました。
なかなかうまくいかないところがまた、面白くて楽しい乗り物です!
時間を作ってはみんなで練習に通う予定です。
進水式の後はさっそく古式サバニの練習をしてきました

進水式の後はさっそく古式サバニの練習をしてきました

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