マリンスポーツ実習@渡嘉敷島
2020.03.17
本来なら9月に実施されているはずのマリンスポーツ実習ですが、台風直撃のため延期され、3月13〜16日に無事に実施することができました。
思い返せば、台風が直撃の予報だった9月。
日程的には往路の飛行機はかろうじて飛びそうだがフェリーは欠航の可能性が高く、しかもノロノロ台風だったため、復路は完全にアウトだろう・・・と、現地講師のプロカヤッカー大城敏さんから一方が入り、多方面にキャンセルの連絡と手続き、欠航証明を取り寄せて学生に流したり。
対応に追われバタバタでした。
そして、この3月が近づくにつれ、参加の学生は様々な理由から洗練されていき、最終的には18名になりました。
3月の沖縄で学生のモチベーションが下がっている声も聞こえる中、私たちは「絶対に良い」確信を持って実習に入りました。
蚊はいない、テント生活には心地よい気温。
海は温かい、もちろん透明度ヨシ。
太陽が出ればシーカヤックでどこまで漕いでも海の青さに気持ちが洗われます。
いま置かれた状況を楽しむことが最高の時間をつくることを、参加した学生たちも感じたのではないでしょうか。
実習主任の千足耕一先生、今回はマネジメントが大変だったと思います。班担当の藤本先生、澤栗先生、シーカヤックのご指導をいただきました漕店の大城敏さん、現地にて私たちの自由な活動を遠くから見守ってくださった施設の方々、皆さま大変お世話になりました。
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