こぶたの日記
2015年8月7日〜10日、マリンスポーツ実習が沖縄県渡嘉敷島で実施される予定でした。
この日は台風13号が沖縄県に接近中。
前日入りしていた、私たちスタッフも天気図や台風進路図を見ながらだいたい予想はしていました。
東京を出発する際にも実習の延期も考えていましたが、すでに沖縄入りしている学生が数名いたことなども考慮して、結構を決意。
フェリー発着場となる泊港に行ってみると、集合時間の9:00には学生26名、全員集合しています。
「台風でも何かやるだろう」と何の疑いもなく集合するところは海洋大生のすごいところ。さすがです!
まずは、いつも沖縄でお世話になっている沖縄カヤックセンター2代目の仲村忠徳さんに助けていただき、浜比嘉島にある沖縄カヤックセンターの浜比嘉ベースに2泊お世話になることに。
台風の影響で海にも入れないため、ベース周辺を散策したり生活の環境整備を始めます。
明るくなれば目を覚まし、暗くなれば焚き火をたいて火のまわりに人が集まる。
自然のリズムに合わせた生活は久しぶりですが、苦痛じゃないのも事実で過去の経験を思い出します。
お風呂には入れないのが当たり前になる生活が3日も続くと、公園の水道がありがたく感じます。
仲村さんのはからいで、雨水を利用して五右衛門風呂を作りました。お湯に浸かるとサッパリします。
さ、実習2日目も終わり。
明日は1泊でも日帰りでも渡嘉敷島へ渡れるか?!
フェリー、がんばって!